車輪歴
 
もう何でもありな感じです(汗)
 



2005年11月25日を表示

さよならシリーズ

2005年のF1も閉幕して、早一ヶ月が経過しましたが、今年ほど、慣れ親しんだ
チーム名が変更されることは無いような気がします。

ミナルディ→トロ・ロッソ(イタリア語で牡牛の意味)
ジョーダン→ミッドランド
ザウバー→BMW(ザウバー)

ということになるようです。
BARホンダは、実質ホンダのワークスとなりますが、来期も今期と同じチーム名で
エントリーしますので、ここのシリーズには入れておりません。

まぁ、自分なりの各チームの所見でも書いておこうか・・・

・ミナルディ
ミナルディといえば、失礼かもしれないが、弱小チームの代名詞と言っても過言では無かった。
資金なんであることは何年も昔から知ってたいたし、参入当初のことは分かりませんが、
それほどポイントを獲得することなく終焉を迎えたような気がします。
しかし、数多くの名ドライバーを輩出したチームであることには変わりは無いし、名門
と見る人も多いと思います。
実際自分も、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズなどと、同じような視点で見ていました。
これほど長期間に渡って、同じチーム名で参戦しているチームはそれほどいませんからね。
寂しい限りです。

・ザウバー
一番印象に残った年は、2001年だろうか。
コンストラクターズで年間4位に入ったことがある。
それに、やはり、マクラーレンのキミ・ライコネンを輩出したチームとして強く印象に残っている。
フォーミュラー参戦、20数戦でのF1デビューに衝撃を受けた。
そして、現実に速い。

2001年当時は、タイトルこそフェラーリが獲得したが、
低速コースはフェラーリ、中速コースはマクラーレン、高速コースはウィリアムズ。
といった図式が成り立っていて、自分としては面白いシーズンだった。
で、ザウバーはトップチーム後方にいて、気がつけば入賞。という感じだったかなぁ。
雰囲気としては、今のレッドブルみたいな感じが正しいかも。

・ジョーダン
あの黄色いマシンが印象的でした。
それに、ホンダエンジンを搭載し、佐藤琢磨がF1デビューを飾った際の所属チームであったことも、強く印象に残っている。
ボチボチの成績を収め、コンスタントに入賞を収めていた記憶が鮮明です。
それに、詳しくは知りませんが、98年99年は、かなり活躍したそうですね。
最近は、資金難が進み、カラーリングが寂しい状態でしたが、
2003年のブラジルGPのフィジケラの優勝の印象が強烈に残っています。
なんせ、ものすごい豪雨で、名だたるトップドライバーが次々とリタイアしていくなか、
赤旗レース終了時にトップを走行していながら、その時はライコネンが優勝とされたのを良く覚えています。
テレビに向かって
「フィジコの優勝やないか!!」
と、文句を言ったことも(汗)
後日、正式にフィジケラの優勝が決まったんですけどねぇ。

ざっと、書きましたが、こんなものかなぁ、やっぱり国語力が無いなぁ。変な文章(汗)

さよなら、ミナルディ、ザウバー、ジョーダン。また会えるといいね・・・ありがとう・・・









11月25日(金)23:33 | トラックバック(0) | コメント(2) | F-1 | 管理


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