車輪歴
 
もう何でもありな感じです(汗)
 



2005年11月20日を表示

ロードレースでの事故

まずはこの記事を読んでください。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051120i305.htm?from=main3

細かいことは分かりませんが、多くの人がケガを負った模様です。
同じ自転車を愛するものとしても、やはり複雑な気分になりますねぇ。

ロードレースはかなりの大人数で走りますので、一人が落車・転倒したら、後続の
バイクまで絡む大事故となることもあるようです。

ここで言いたいのは、世間一般からして、自転車でこけたぐらいなら大したケガなん
てしないじゃないかと、という考えというか、僕から言わせれば偏見みたいなものが、
存在していると思います。

そりゃ、普通のママチャリでの転倒なら、擦傷程度で済むかもしれませんが、
ロードレーサーは平地でも40km/hを出すことができる、ハイスピードバイクなのです。
40km/hでの転倒は想像がつくでしょうか?
自分にも想像は出来ません。転倒した経験は何度もありますが、速くて30km/h
程度での転倒でした。
しかし、それでもかなりの衝撃があります。舗装路での転倒は凄まじい衝撃です。

幸い、擦傷、打撲程度で済みましたが、一歩間違えれば大怪我の可能性もありました。

こういうことから考えると、どれだけ自転車が高速で移動することが可能であり、
なおかつ、転倒時の衝撃も相当なものがあるということを考えていただきたい。

対策としては、自分の腕を磨くことも大事ですし、第一に交通ルールを遵守することです。
後は、ヘルメット等の防護装備をする事ぐらいでしょうか・・・
コレだけかと言われそうですが、ここまでやれば、かなり安全になった方と言えます。
向こうからぶつかって来られたときは受身一方ですが・・・

世の中には、夜無灯火で走行したり、携帯をいじりながら走行したりする人がいますが、
これは、大変危険であり、明らかな自殺行為であります。
実際に事故などに遭遇した場合、過失が認められて保険金の減額等が起こり得ます。

こういう人達には、もっと身の回りの安全を考えて欲しいですね。

楽しくて、安全なサイクルライフを送りたいものです。



11月20日(日)21:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 自転車 | 管理


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