車輪歴
 
もう何でもありな感じです(汗)
 



日記

ゲームの燃費







ちょっと今日は、ガソリン満タンでどれぐらい走れるか実験しました(GT4で)

実験サーキットは、ルマン24時間レースが行われるサルテサーキットで行いました。
実験車両は、モジュールピットワークのZ君(SGT車)です。

まずは、燃料まんたーんで走行開始。

ひたすらサルテサーキットを回り続けます。
8周目ぐらいまでは、真剣に飛ばして走りこんでいたんですけど、そのうち飽きてきて、一緒に走ってるスープラ君やリスターストーム君に悪ふざけをして遊んでおりました(コラ

そして、やっと来た来た、燃料ゲージ残り一個!!(写真左)
まんたーんで何キロ走れるかは、走り始めの走行距離が曖昧で結局分からずジマイ(オイ
で、残りゲージ一個でどれぐらい走れるかの調査に切り替えました。

妙な話なんですが、右写真のゲージ0でも普通に走っとるんですよ(汗)
ガス欠してるでしょうがいな。

判明した事実。
燃料ゲージ残り一個で、サルテサーキット約1周半~2周走行可能。
燃料ゲージ無しでは、5キロほど走れるみたいです。

車によっても違うでしょうし、全開率の高いサーキットでの実験ですので・・・
でも、走行距離で残り燃料表示の計算方式だったら、サーキットを変えても、車を変えても燃費は全車同じなのかもしれません。また実験しますかー



6月20日(火)23:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日記 | 管理

まだまだ続く、ハイブリッドのお話(汗)

まだまだハイブリッドカーの話は続きますよ(汗)

また脱線しますが、ハイブリッド技術で、トヨタと日産が提携しているという話はあまり知られていません。
トヨタは、国内第二位の日産と提携することにより、量産技術が進歩し、コスト削減に繋がるという利点があります。反面、日産は、多額の生産コストを掛けることなく、世界最高峰のハイブリッド技術を手に入れることが出来たわけです。
双方の利害が一致した結果のようですね。

ですが、いまだに日産から本格ハイブリッドカーは出てないですね。
やはり、契約の問題などでいろいろ制限があって、トヨタが主導権を握っているのでしょう。


さて、元に戻しましょうか。
ハイブリッドカーは、ガソリン車から燃料電池車への橋渡しとなる存在になるでしょう。
簡単に言えば、セットアッパーという存在なのです。

燃料電池車の開発が、当初の予想より進展しておらず、燃料電池車の普及には、今後数十年かかることは必須です。その間の穴埋め的存在として搭乗したのがハイブリッドカー。
化石燃料の残り期限や、地球温暖化問題などが顕著になってきて、環境無しには車を造ることが出来なくなった、ちょうどその時期に、開発が進められたわけです。
プリウスは、当初250万円(自信なし)で発売されましたが、コストを無視した販売価格で、500万円で売らないと採算が合わなかったというのは、車好きの間ではけっこう有名な話です。
しかし、現在のプリウスは、量産化の技術が進み、生産コストも飛躍的に下がり、リチウムイオン電池の大きさも小さくなりと、技術は日進月歩で進化しています。

今後、ハイブリッドカーは、世界の自動車の主力となっていくでしょう。
燃料電池車の革命的技術が開発されない限りは・・・



6月18日(日)21:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日記 | 管理

ハイブリッドシステムの将来

さてさて、昨日のお話では、いろいろと脱線してしまいましたので・・・軌道を元に戻しましょうか・・・

って、また脱線しますが、このあいだのホンダの新聞折込チラシを見ていたのですが、
テレビでよく?(F1だけ?)CMしている、シビックハイブリッド君なんですが・・・

広告の端っこの方に追いやられて、小さな紹介のみ・・・
という有様でした。売る気あるんですかホンダさん・・・(汗)


はい、軌道修正軌道修正^^;

んじゃ、ハイブリッドカーって何じゃい!っていうところから攻めましょうか。
ハイブリッドカーっていうのは、簡単に言えば、2つの動力で動く車のことです。
ハイブリッドと言えば、エンジンとモーターというイメージもありますが、そうではないのです。

例えば
空冷エンジンと水冷エンジン
ディーゼルエンジンとガソリンエンジン
モーターとジェットエンジン(笑)


等の組み合わせの動力で走る車は全てハイブリッドカーの定義に当てはまるのですよ。


しかし、実際問題。ハイブリッドカーの中で、一番効率よく走るのは、エンジンとモーターの組み合わせなんですよ。だから、昨今のハイブリッドカーはエンジンとモーターで走るんです。

それじゃ、何でハイブリッドカーは燃費がいいのか?という質問にはですね。

エンジンが苦手な速度域をモーターでカバーするからです。
エンジンが苦手とされているのは、低速域です。
発進などはエンジンが大の苦手とする部分なのです。

車のカタログを見てもらえば分かりますが、エンジンのトルクバンド、パワーバンドは、前者は2000~3000rpm、後者は4000~5000rpmの範囲で表示されていると思います。
ここで、馬力やトルクの話をするとまた長くなりますので、省略しますが、発進に必要な力はトルクです。
で、エンジン単体で発進する際、回転数をトルクバンドに合わせれば効率的な加速が出来るわけなんです。ですが、実際走る場合にそんなことしてる人はほとんどいないでしょうし、視点を変えてみれば、発進する際に最もトルクを必要とするのに、トルクバンドが、低回転域(0~2000rpm)に存在しないのは、発進に大変不都合なのです。このトルクバンドの存在範囲を見るだけで、エンジンが発進を苦手とすることが伺えます。

それでは、モーターはどうか?と言いますと。
モーターは、低回転域で最大トルクを発揮してくれます。
まるで、エンジンとは正反対な性質を持っているのです。

低回転域で最大トルクを発揮する=発進・加速が得意ということになります。
ですから、ハイブリッドカーは低速域はモーター単体で走行し、エンジンが得意とされる、中高速域にまで加速した場合は、エンジン単体もしくは、エンジンのアシストをモーターが行うという形になります。

エンジンが苦手な低速域は、モーターで駆動するため、エンジンは動いている必要がありませんので、エンジンは自動的に停止します。アイドリングストップ状態になるのです。
一般車でも、アイドリングストップを行うと燃費が2割伸びると言われていますので、なお更ハイブリッドカーの燃費が向上するわけなのです。

ハイブリッドカーは動力性能が劣ると思われがちですが、間違いです。
少なくとも、加速力は一般ガソリン車を凌駕します。
理由は、加速が得意なモーターを使っているからです。

一時期トヨタが、スーパーGT(旧JGTC)にハイブリッドレーシングカーを投入するのではないかという噂が立ちましたが、これは、モーターの加速力を生かして、コーナーの立ち上がりでライバルを一気に引き離そう&抜き去ろうという考えからだったのです。
まぁ、いろいろ事情があって、アイディア倒れになった・・・はずですが(汗)



6月17日(土)12:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日記 | 管理

これぞトヨタの真髄









ついに出ました、エスティマハイブリッド(2代目)です。

やはりハイブリッドのトヨタ、スゴイ車を持ってきましたよ、流石です。

やはり、スゴイのが燃費。車両重量が2t近くあるのにもかかわらず、10・15モード燃費は、脅威の20.0kmを達成しています。
このサイズで、この燃費は驚異的ですね。

実燃費は、15kmはざらに走るでしょう。
エコランをすれば、瞬間燃費はカタログ燃費に近い、いや、状況が許せばカタログ燃費以上になることもあるかもしれません。

平成22年度燃費基準+20%に、SU-LEVでグリーン税制適合車ですので、自動車税、自動車取得税が減免されます。


機構的なものを見ていくと、ハイブリッドシステムが、THS-Cから、THSⅡに進化していることです。機構的なお話は、けっこうややこしいので割愛させていただきます。
詳しく知りたい方は、トヨタのサイトやハイブリッドシステムの本を読んでください。

あまり知られていないのですが、ハイブリッドシステムにはいろいろな種類があり、それぞれ長所短所を持っているのです。
このTHS-Ⅱは世界最高峰のハイブリッド技術であることは間違いないです。

少々脱線しますが、ホンダもハイブリッドカーを製造していますが、機構的にトヨタとはまったく別の次元のレベルであり、ハイブリッドシステムではトヨタが世界最高水準の技術を持っていることは断言できます。
それじゃ、トヨタとホンダのハイブリッドシステムはどう違うのか?
簡単に説明しますが、トヨタは、エンジン+モーター、エンジン単体、モーター単体の3つの動力パターンでの走行を行うことが出来ます。
しかし、ホンダは、エンジンに小さい補助モーターをつけただけ、と言う感じなのです。
つまり、主力はエンジン、モーターは補助に過ぎないのです。
トヨタは、エンジン・モーター両方を主力にしていますので、モーターだけの走行も出来ます。
ホンダは、モーターだけの走行は出来ません。
ホンダ党の方には申し訳ないかもしれませんが、どちらが環境にやさしいかと言うと、俄然トヨタの方であり、次元がまったく違うのです。

典型的な例がインサイトです。
燃費は確か、36.0kmだったはずです。
ちなみにプリウスは35.5kmです。

インサイトの方が性能がいいじゃないか、と言われそうですが・・・実は。

インサイトの車重はプリウスより400キロ近く軽い。
インサイトは2シーター車であるが、プリウスは5人乗り。


などなど、これだけのギャップがありながら、燃費の差はわずか0.5kmです。
常識的に考えて、プリウスの方が性能が上なのですよ。


あー、クソ!話が脱線し過ぎた。続きは明日にでも。



6月16日(金)23:24 | トラックバック(0) | コメント(3) | 日記 | 管理

ウェットな天気(謎

今日はウェットですなぁ、ドライ路面とは大違いだわ。

ウェット路面を自転車で走ってる時の感覚は、ドライ路面の上に紙切れ一枚載せたような感覚になる。路面と接地しているという感覚が薄れて、横滑りを起こしそうで怖い。
摩擦係数が低くなるから、トップスピードは伸びるのだが、ブレーキ性能が落ちるので嫌いだ。

これはロードでの話しになるが、ウェット路面の長い下りは本当に神経使う。
ちょっとブレーキを緩めると尋常では無い加速を見せる・・・
だから、こういうときはディスクブレーキが欲しくなるな。

変な話だが、リムが濡れている時にブレーキをかけると、ブレーキシューが溶けてしまうのだ・・・だから、ウェット走行の後は、ブレーキ周りの粕のたまりが凄まじく多いので、掃除をしないといけなくなる。
ドライでは粕はほとんどでない。
安いシューでは、粕はけっこう出るが、今使ってるデュラのシューはほんとん粕が出ないので気に入っています。600円で最上級グレードのブレーキシューが買えるのは、意外に知られていないのかもしれない。



6月15日(木)22:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理


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