まだまだ続く、ハイブリッドのお話(汗) |
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| まだまだハイブリッドカーの話は続きますよ(汗)
また脱線しますが、ハイブリッド技術で、トヨタと日産が提携しているという話はあまり知られていません。 トヨタは、国内第二位の日産と提携することにより、量産技術が進歩し、コスト削減に繋がるという利点があります。反面、日産は、多額の生産コストを掛けることなく、世界最高峰のハイブリッド技術を手に入れることが出来たわけです。 双方の利害が一致した結果のようですね。
ですが、いまだに日産から本格ハイブリッドカーは出てないですね。 やはり、契約の問題などでいろいろ制限があって、トヨタが主導権を握っているのでしょう。
さて、元に戻しましょうか。 ハイブリッドカーは、ガソリン車から燃料電池車への橋渡しとなる存在になるでしょう。 簡単に言えば、セットアッパーという存在なのです。
燃料電池車の開発が、当初の予想より進展しておらず、燃料電池車の普及には、今後数十年かかることは必須です。その間の穴埋め的存在として搭乗したのがハイブリッドカー。 化石燃料の残り期限や、地球温暖化問題などが顕著になってきて、環境無しには車を造ることが出来なくなった、ちょうどその時期に、開発が進められたわけです。 プリウスは、当初250万円(自信なし)で発売されましたが、コストを無視した販売価格で、500万円で売らないと採算が合わなかったというのは、車好きの間ではけっこう有名な話です。 しかし、現在のプリウスは、量産化の技術が進み、生産コストも飛躍的に下がり、リチウムイオン電池の大きさも小さくなりと、技術は日進月歩で進化しています。
今後、ハイブリッドカーは、世界の自動車の主力となっていくでしょう。 燃料電池車の革命的技術が開発されない限りは・・・
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6月18日(日)21:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日記 | 管理
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